読んだ本の感想 It works&超訳引き寄せの法則

 この年末年始、「超訳引き寄せの法則」と「イット・ワークス!」という本を読みました。「イット・ワークス!」は、日本のアマゾンレビューなんかを見ていると、わりと知る人ぞ知る、というような感じなのでしょうか?(Kindleで180円で読めます)

 ともかく、そのどちらでも書かれている、引き寄せの法則と言ったらこれ!というようなポイントは、「とにかく望むことを考える」ということでした。

 今回はそれぞれの詳しい感想は置いておいて、このことについて2冊を通して感じた感想文的な個人的な解釈的なことを、自分の思考の整理のためにもちょっと書いてみます。毎度のことながら同感できるところだけ参考になればと思いますっ

 

 

 

 色んな人の意見や本やいろいろを見てきて、「考えたことが現実になる、たくさん考えましょう」というのはおそらく事実。でも、違うふうに言う人もいるし、引き寄せ初心者の私の引き寄せ経験も、どちらかといえばずっと考えていたわけでないことのほうが多い。

 更に、お馴染みエイブラハムの引き寄せの法則では、感情も大事だよ!と散々書かれているし、他の本や配信やら掲示板でもこのあたりはよく言われていますよね。

 しかしわたしは、自分の望みを思い浮かべるとなんとなく絶望感を感じることのほうが大きくて、「良い気分で望みを考える」とはどんな感じだろう……みたいなそんな感じでした。

 

 わたしみたいに、考えてもならず適当に思い浮かべたらなる、というのは「望みを考えながら、望みではなく望みが実現してない(しないだろう)と考えている、そして嫌な気分でいるので引き寄せない」的なことなのかなと。このようなこともよく言われていることですよね!

 あと、混乱してるんだと思う。これで引き寄せる? あってる? あの方法がいいのか、でも経験では違う、他の人は違うこと言っているし……みたいな。

 これも何回も書いているけど、こうしたら引き寄せます! というのは、感じ方や具体的な方法は本当に人それぞれで、突き詰めたら一つの法則があるけど表現方法が異なっているのだと思います。

 なので混乱するし、どうしたらいいかわからなくなる。でもとにかく、考えていることが現れる、というのは本当。どう感じるように考えるのか、とかは自分では見つけていかないといけないけれど。

 

 そんなこんなで、わたしも実験中なわけですが、当たり前すぎるけど大切な実験のポイントとして、「決めた方法からブレないように徹底する(前向きに考えると決めたらネガティブになったら思考をすぐ正す)」「良い気分でいる(ネガティブでいたら何もかも効率悪くなるし!)」「ダラダラしないように期限を決め、だめでも次の実験に活かす」「思考は整理したほうが良い」というようなことを、覚えておきたい。

 あと、今もまた別の本を読んでいて、次はその感想になると思います。「こうして、思考は現実になる」という本です、有名ですよね! 上に書いた実験の極意(?)はこの本の影響をわりと受けております。

 そしてこの本の実験(上のとはまた別)でいろいろ引き寄せたようなことがあったりなかったりなので、詳しく報告できたらと思います。早く暖かくな〜れ!